ボードゲームアリーナは2023年4月現在600種類以上のゲームが遊べます!
今回はプレミアム会員にならなくても遊べるゲームの中から
ボードゲーム未経験者と一緒でもすぐ遊べるゲームをチョイスしてみました。
ぜひご覧になっていってください。
この記事はこんな方にオススメ!
- ボードゲームアリーナを最近登録した。
- 初心者と一緒でも楽しめるゲームを探している。
- プレミアム会員にならなくても遊べるゲームでオススメを知りたい。
SOLO
定番「UNO」をよりパーティ向きに
難易度:★☆☆☆☆
プレイ時間:15分
プレイ人数:2~10人
プレイヤーはウノと同じように時計回りで場に出ているカードに合うカード(色や数字)を出していき、手持ちのカードがなくなった人が勝者となります。
基本的なルールは一緒なのですが、方向転換(リバース)やパス、色指定カードなど共通のものの他に2枚引き・1人とカード交換・全員カード交換など特殊なアクションカードがありウノにはないダイナミックな展開が起こります。
引用元:木のおもちゃ.jp(https://www.woodwarlock.jp/fs/wood/je-55)
個人的にボドゲ初めての人がいる場面で選ぶ事が多いゲーム。
ルールのベースがUNOなのでインスト(ルールの説明)がほぼ不要なんですよね。
仮にUNOやったことない人がいたとしても少しプレイしたらすぐルールを飲み込めると思います。
手札交換という大逆転カードも存在しているので最後まで誰が勝つか分かりません。
一方で色と数字が全く同じカードは手番を無視して出せるというルールがいいスパイスになっており常に緊張感もあります。
敷居の低さや、一発逆転要素もありワイワイ遊ぶパーティゲームとして最初の1つ目として最適。多人数をカバーできる点も優秀。
ドブル
反射神経が大事!年齢問わず誰でも楽しめるカルタみたいなパーティーゲーム
難易度:★☆☆☆☆
プレイ時間:10分
プレイ人数:2~8人
ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。
引用元:ホビージャパン(https://hobbyjapan.co.jp/dobble/)
こちらも年齢問わず遊べる名作。
55枚のカードにはそれぞれ必ず共通するマークが一つだけあり、他の誰よりも先に見つける事がゲームの基本になります。
こちらもルール説明はほとんど不要でしょう。少し遊べばすぐルールを理解できると思います。
ゲームは5種類用意されていますがはじめてプレイする場合は初期でセットされている「タワーリングインフェルノ」がオススメです。
トランプのスピードのように反射神経が必要なゲームで経験による差があまりでないのもgood。
一つのカードにイラストは8種類しかないはずなのにドツボにはまると本当に見つからない。
一回のゲーム時間はとても短く、他のゲームの合間の小休止としても気軽に楽しめると思います。
ヤッツィー
運と戦略が試されるサクッと遊べるダイスゲーム の名作
難易度:★★☆☆☆
プレイ時間:20分
プレイ人数:2~5人
ヤッツィー(Yahtzee、ヤーツィー、ヨットとも呼ばれる)は、ハズブロから発売されているダイスゲームである。5つのサイコロを振って、ポーカーの手に似た手(役)を作り、高得点を競う。
引用元:wikipedia(ヤッツィー)(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%BC)
簡単に遊べるダイスゲーム。
5個のサイコロで役を作っていくゲーム。
役は全部で13種類あり、毎手番必ずどこかの役に点数を振り分けなければならない。
役によってはサイコロの目により点数が変化する。例えば「5の目」を選択した場合、出ている5の目の数だけ得点を得られる。3つ出ていれば5×3=15点という具合。
このようにできる限り得点が高くなるように役を選択していくのだが一度使用した役は以後使うことができないというルールがこのゲームを面白くしている。
しかも役が完成せず0点であっても必ずどこかの役に振り分けなければならない。
タイミングが重要。後でもっといい手が出るかもしれない、でも役が全くできないかもというジレンマを抱えながら一つひとつ選択をしていかなければならない。
サイコロ運はもちろんあるけども2回まで振り直しも出来るし、どこの役から消化していくかの戦略性もあるためある程度実力でカバーが効く。全くの運ゲーではないと思う。
人によって性格が一番出るゲームじゃないでしょうか。
ルールがシンプルでサイコロ運によるところも大きいため初心者でも勝ちやすい。
地味ながら硬派なダイスゲーをチョイスしてみました。
お邪魔者
気分は「人狼」?騙しあいの心理戦を簡単に楽しめる名作
難易度:★★☆☆☆
プレイ時間:30分
プレイ人数:2~12人
プレーヤーはドワーフの金鉱堀です。ただし、その中の何人かはお邪魔者です。ゲームのはじめにキャラクターカードが配られます。これにより誰かがお邪魔者になるのですが、誰だか互いには分かりません。
(中略)互いに疑心暗鬼になるゲームです。また、金鉱堀も、できれば仲間を出し抜いて、自分が最後の部分を完成しようとします。これがまた、完成できない元になったりします。仲間を信じて協力して金を目指してください。
引用元:メビウスゲームズ(https://www.mobius-games.co.jp/Amigo/Saboteur.htm)
金塊を見つけたら勝ちとなる陣営とそれを妨害し失敗させると勝ちになる陣営に別れ、金塊に向けて道を繋げていく。
自分以外の全員正体が分からないため、味方・敵なのかを疑いながらゲームを進めていく。
妨害陣営も正体を早くバラすと全員から総叩きにあうので最初は味方の振りをしながら進め、ゲームの中盤あたりから大きく妨害に舵をきっていくのが王道の流れ。
少し前に流行った人狼ゲームの気分を気軽に味わうことができる。
人狼は途中退場があるがお邪魔者は正体がバレた後もある程度戦えるので人狼よりは敷居は低いと思います。
カードの引き運もあるため初心者でも楽しめる名作。人数が多くてもカバー出来る点もよい。
ぜひプレイする際はLINEやDiscodeでボイスチャットしながら騙し合いを楽しんでみてください。
マラケシュ
かわいい雰囲気に反してモノポリー的バチバチゲー
難易度:★☆☆☆☆
プレイ時間:30分
プレイ人数:2~4人
2008年数々のゲームの賞を受賞し、世界中で最も有名になったボードゲーム。マラケシュ広場で繰り広げられるセールス・バトルは単なる陣取りゲームにあらず。サイコロの運命性と絨毯を敷く戦略性の絶妙なバランスが右脳と左脳を揺さぶる!ゲーム終了時には、敷き詰められた絨毯が世界に2つとないタペストリーとなり、圧巻。
引用元:PLAY Department Store(https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/c/aboutplay)
某ボードゲーム漫画の一話目に紹介されていたゲーム。
手番ですることはかわいいおじさんの共通駒をサイコロを降って動かし絨毯を任意の位置に敷くだけなのでルールは簡単です。
ただし他の人が敷いた絨毯の上に止まってしまうとその敷いたプレイヤーにお金を支払わなければなりません。
いかに自分敷いた絨毯を踏んでもらえる配置にするのか、駒をどの向きに進めるのか悩めるポイントも多い。
ルールがすぐ飲み込みやすく、プレイ時間も短め。サイコロ運も関わるため経験の有無に関係なく楽しめる。
少し地味な見た目ながら盛り上がり所も多く、人数も2人から遊べる点も嬉しい。
何より今回紹介した中でこれぞボードゲームを感じる事ができる一作。
さいごに
ボードゲーム初心者とも一緒に遊べるゲーム5選を紹介させていただきました。
すべてのゲームにチュートリアルが用意されていますのでもし説明に自信がないのであれば遊ぶ前に皆と確認するといいと思います。
また2人から遊ぶこともできるので人数が集まらない場面やカップル同士でも楽しむことができます。
プレミアム会員限定のゲームも面白いですが、一般会員でも今回ご紹介させて頂いたゲーム以外でも十分遊び倒せると思います。
慣れてきたらもう少し重めなゲームにもチャレンジしてみてもいいと思います。
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